ソフトロック


スギくんの足はずんずんと街中から外れていく。駅に行くのだと思い込んでいたわたしはだんだん意味が分からなくなる。スギくんは一体どこに向かって歩いているのだろう。
「あ!」
あるところまで来て、やっとなんとなく理解した。でも、
「ねえ、スギくん。こっちメルヘン王国じゃ・・・」
「そうだけど?」
あっさりと返される。確かにメルヘン王国には何度か行ったことがあるけれど、でもなんで今?
戸惑うわたしの手をスギくんがぐっと引っ張るので、拒む間もなくメルヘン王国の関門をくぐってしまった。

のどかな草原の道を行き、小鳥のさえずる森を抜けて、大きな城が見えてきた。ここも、来たことがある。
「ユーリさんのお城・・・」
どーんと塀や立派な庭を構えるそれは、間違いなくユーリさんたちの住んでいる城だった。この人もポップンパーティで知り合った人の一人。人と呼んでいいのかは分からないんだけど。
「はい、じゃあピンポーン」
ピンポーンとインターホンの音が城の内側で鳴り響いているのが聞こえた。
まもなくして、「はいはいはーい。今開けるッス」と愛想のいい声がする。重い扉を開けたのは、エプロンを首から下げた色黒の男の人。こちらも人と呼んでいいのか困ってしまうけれど。
「こんにちは、アッシュ」
「あ、こんにちはッス、スギくん」
「こんにちは」
頭を下げる。
「いらっしゃいませ、リエちゃん」
アッシュさんが隠れた前髪の向こうでにっこりと微笑んだ。

アッシュさんが「上がってくださいッス」と言うのでお言葉に甘えてお邪魔した。スギくんはわたしよりも慣れているのか、「じゃあ遠慮なく」と視線をさまよわせることもせず中に入ってゆく。
「ねえ、アッシュ!ポエットはね、やっぱりシチューよりもシュークリームがいいの!」
「おわっ」
突然後ろからぎゅっと抱きつかれて、アッシュさんはよろめいた。
「・・・あれ?あ、スギくん、リエちゃん!こんにちは!」
二つくくりにしたはちみつ色の髪の毛を揺らして元気にあいさつ。背中の羽をご機嫌にぴょこぴょこ動かしている。
「こんにちは、ポエットちゃん」
笑顔を返すとポエットちゃんは嬉しそうに歯を見せて笑った。とても可愛い笑顔だと思った。
「ポエットちゃん・・・俺は別に構わねえッスけど、だれかさんが・・・」
アッシュさんは困ったように頭に手をそえて、何もないはずの背後を振り返った。
「むうぅ・・・スマイルが?」
ポエットちゃんは眉間にしわを寄せる。
「そうだよ〜。っていうかポエットちゃん、夕飯なんだからさ、甘いのはちょっとどうかと思うよ。
ボクはカレーが良かったのにそれをさらにシチューに妥協したんだから」
いつの間にいたのか、スマイルさんがごく自然に会話に加わった。そういえばこの人は透明人間だった。今まで透明になって隠れていたのかもしれない。
「あんたは昨日もカレー食べたでしょうが」
大人気ないとばかりにアッシュさん。
「そうだよ。ポエットだって今日もまたカレーはイヤだもん!アッシュのカレーはおいしいけどポエットはシュークリームがいいの!」
「だから夕飯に甘いのがどうかしてるって、ボクは言いたいんだよ!ボクは今辛いものが食べたいんだからカレーが一番なの!」
ポエットちゃんとスマイルさんが向き合って反論しあう。
「シュークリーム!」
「カレー!」
「しゅーくりぃむ!!」
「か、れ、え!!」
止めに入ると思ったアッシュさんは予想に反して溜息をついて見守っているだけだ。
「あの、あのままでいいんですか?」
堪り兼ねて聞いてみると、アッシュさんは「ああ・・・」と苦笑した。
「あの二人はいつもあんなんッスから。普段は仲がいいんスけどその分ケンカもよくするんスよ。放っておくのが一番なんス」
なるほど。そう言われて改めて見ると、あれでいて二人とも楽しそうだ。

「なんだ客人か、そういうのは早く言わんか」
ポエットちゃんとスマイルさんがケンカを始めてから数分。扉を開けて、眼鏡を外しながら歩いてくる。銀色の髪がきれいなこの城の城主、ユーリさんだ。
「あ、すまねえッス。珍しく仕事がはかどってるみたいだったッスから声をかけない方が、と思って」
「大事な客人だったらどうするんだ!」
「そう言われてこの前、それでも声かけたらあんたキレたじゃないッスか!」
「あの忌々しい妙な黒い女だったからだろう!私のポエットとイチャイチャしおって!だから仕事中は声をかけるなと言ったんだ!」
「めちゃくちゃ矛盾してるじゃないッスか!じゃあ、俺はどうしたらいいんスか!!」
・・・ここでもケンカが。
どうしたものかと途方に暮れながらも、居場所がないのでとりあえず立ち尽くしていた。
見ると、今度はユーリさんがポエットちゃんとスマイルさんの言い合いに割り込んでいた。ユーリさんがポエットちゃんに加勢し、夕飯がシュークリームに決まろうとしている。
「あ、リエちゃん、見苦しいところを見せちまったッス・・・」
しばらくしてからやっとアッシュさんに思い出してもらえた。
微笑ましくて見ていて飽きなかったけれど、さなえちゃんのことで神経質になっている今のわたしには、放っておかれるのはほんのちょっと気の滅入ることだ。
だからほっと胸を撫で下ろしてしまった。
「レディじゃないか、茶の一杯でも出すのが常識だろう!気の利かないやつだな!」
「あんたに言われたくないッスよ・・・」
「何か言ったか?」
「いや、なんでもないッス!リエちゃん、ちょっと待っててくださいッス!あ、そこに座って」
アッシュさんが指した席に素直に腰掛ける。正直な話、立ちっぱなしで疲れていた。
「珍しいな。わざわざ一人でこんなところまで来るとは・・・何か用があったのだろう?」
向かいの席に座ったユーリさんに尋ねられて、はたと思い出した。
そういえば、スギくんが見当たらない。一体どこに行ってしまったのだろう。
「用はたぶんあると思うんですけど・・・」
「たぶん?どういうことだ?」
スギくんと一緒に来たことを正直に打ち明ける。そして今はなぜか消えていることも。
「なるほど、そういうことか」
ユーリさんが顎に手をあて納得の声をする。
「はい、リエちゃん。あ、紅茶でいいッスか?砂糖ならこの中に入ってるッスから」
ちょうどその時、アッシュさんが二つのカップを盆に載せ現れた。一つはユーリさんのものらしい。
品のいいカップに注がれた亜麻色の紅茶を見下ろす。
「ありがとうございます」
カップに指をそえる。あったかい。顔が思わずほころんだ。
「スギくんならどこかに出かけたみたいッス。台所を物色してから急に外に・・・なんなんスかねー」
アッシュさんは首を傾げる。
そんなことさえ知らなかったわたしは、もっと訳が分からない。スギくんは何をしたいんだろう。
その時だった。
「ただいまー」
「・・・スギくん!」
わたしは思わず椅子をガタッと鳴らして立ち上がった。
まるで自宅に帰ってきた時のような気軽さだ。手にはスーパーの袋を提げている。
「どこに行ってたの?」と聞く前に、スギくんが口を開いた。
「あのさ、ポエットちゃん。シュークリームじゃなくてチーズケーキじゃダメかな?」
「・・・」
なぜかポエットちゃんはスギくんの方ではなくわたしの顔を見て。
「うん、いいよ!」
「・・・ええ!?」
あれだけシュークリームがいいと主張していたのに、あっさりと承諾した。対するわたしは素っ頓狂な声を上げてしまって。
「ポエットもチーズケーキ大好き!」
ポエットちゃんの言う「も」の相手は、スギくんではなくわたしだということはすぐに分かった。確かポエットちゃんは、わたしの好きな食べ物が何なのか知らないはずなのに。
「じゃあそういうことだから、アッシュよろしく」
「へ、あ、でも確か今チーズがなくて・・・」
気を落とすアッシュさんに、スギくんは黙ってスーパーの袋をぐいと差し出した。
中身を覗いたアッシュさんは溜息混じりに呟く。
「・・・これ、スライスチーズじゃないッスか・・・」

二時間かかってチーズケーキが完成した。やっぱりアッシュさんの料理の腕は天才的で、スライスチーズからでも見事なチーズケーキを作ってみせた。
直径30センチはありそうな大きなケーキ。それなのに、スライスチーズはまだまだ残っているんだそう。
「ほら、足りないと思って店にある分全部買っといたの」
スギくんは笑ってみせたけど、それがリエのためだと思うと泣けてきそうなほど嬉しかった。
それだけじゃない。ここにいるみんな、リエのことを想って受け入れてくれた。
二時間もかかってケーキを作ってくれたアッシュさん、あれだけ食べたかったシュークリームを諦めてくれたポエットちゃん、ユーリさんだってスマイルさんだって、一人も嫌そうな目をしていなかった。
「確かに、これなら十分な用事だろう」
ユーリさんがわたしの目を見て、微笑んだ。あまり笑うイメージがなかったので、それをわたしに向けてくれたということがなんだか余計に照れくさい。
「チーズケーキか。そういえば最近食べていないな。言われると食べたくなってくる」
「ね、チーズケーキおいしいもんね!」
「ボクもチーズは好きだよ。正直甘ったるいの好きじゃないし。チーズケーキ作った人は天才だよ」
みんな微笑んで、暖かな穏やかな目でわたしと話してくれた。
わたしの好きなものを受け入れてもらえるのは、わたし自身を受け入れてもらえることのように嬉しい。
人とのつながりを感じる。わたしは、一人じゃないんだ、って思える。
「リエちゃんを誰も見なくなってしまう日なんて来ないんだよ。一人ぼっちになりたくてもね、なれないの。
だれかがリエちゃんのことをどこかで考えていて、元気がないと心配して、笑っているとこっちまで嬉しいなって気持ちでいっぱいになるの。
少なくとも僕はそうだし、悔しいけどさなえちゃんの方がその気持ちは大きいんじゃないかなぁ。今地球上で一番リエちゃんでいっぱいになってるのはさなえちゃんだよ」
ケーキを食べながら、スギくんがぼそぼそとした小さな声で耳打ちした。
その優しい言葉にとうとうわたしは押さえていたものを堪え切れなくなった。ほんのり甘いチーズケーキはしょっぱくなってうまく租借できなかった。

ユーリさんたちにお礼とお別れを告げて城を後にした。
夜のひんやりした空気が頬を引き締める。もうすっかり日が暮れてしまっていた。
空は真っ黒だけど、心はその正反対だ。あの心細い気持ちはどこにもない。今ならなんだってできそうだ。
リエは一人じゃなくて、みんながいつもそばにいて。気に掛けて、励ましてくれる。
数時間前の自分なら、スギくんに「さなえちゃんはリエのことを考えている」なんて言われても信じられなかったと思う。
でも今は違った。自意識過剰とは別にしても、リエのことを考えて心配してくれているさなえちゃんの姿がありありと目に浮かぶのだ。
「ごめんなさい」って言いたい。心配をかけて、わがままを言って、ごめんなさい。
でもそれ以上に、「そんなさなえちゃんが大好きだよ」って伝えたい。
リエはどうしてもさなえちゃんがいないとダメみたい。そわそわして周りなんて何も見えなくなっちゃうんだ。
「リエは、幸せ者」
「うん?」
「たくさんの大好きな人たちに囲まれて、リエは幸せ者」
「うん。僕も嫉妬したくなっちゃうほどにリエちゃんは幸せ者だよ」
「えへへ」
顔が緩むのを止められなかった。嬉しい嬉しい嬉しい!もっと伝えたい。この体じゃ今の幸せを表現するには狭すぎる。
走り出したい衝動に似ている。アスファルトを蹴り上げて、今すぐ、今すぐ!
「リエちゃんが元気になってなによりです。ところでリエちゃん、僕が今日君を呼び出した理由分かる?」
「え?あ、そういえばなんで?」
考えもしなかった。そうだ、スギくんは話しがあるって言って喫茶店に呼んだのだ。
「ああやっぱりそんなの眼中になし、かぁ」
「ああごめんなさいっ」
「いやいや、いいんだけどね。話っていうのはさ、僕にリエちゃんの曲を作らせてほしいんだ」
照れたように指で頬を掻いた。スギくんの短い髪が揺れた。風が吹いたのかもしれない。でも全然寒さを感じなかった。
いや、むしろ、体の奥底が熱くたぎった。
「走り出したくなるような・・・胸の奥がざわつくような・・・!」
スギくんの言葉に、ぽんと浮かんだイメージ。
「そんな歌を歌いたい?」
スギくんは見透かしたようににやりと笑う。わたしは大きく頷いた。
「チャラチャラチャララ、チャラチャラチャララ、チャラチャラチャラララッタッタ〜♪」
「それは・・・?」
スギくんが口ずさむ。ドキドキする。ワクワクする。まるで心待ちにした楽しみがわたしを待ち構えている時のような。
「こんな曲、どうでしょう?」
わたしは楽しくなってきて、路上だということもお構いなしに地面を蹴って踊りだした。
「それが答えね」
となりではスギくんがピアノの鍵盤を弾くマネをしながら、さっきの曲の続きを歌いだす。
スキップスキップ、ステップアンドターン!
冬空の下、スギくんの心地よい音楽に乗って、わたしたちは疲れるまで踊って歌った。


家に帰ると、ドアの前にさなえちゃんが立っていた。
「良かった、リエちゃん・・・!」
さなえちゃんは自分から手を繋ぐとか、感情を表に出すとか、そういうのをあまりしない。
だから、突然抱きつかれたのには驚いた。ふわんとさなえちゃんの髪の毛からシャンプーの匂いがして、驚きは全部すとんと安らぎの下に落っこちた。
「電話じゃダメだと思ったの。ちゃんとリエちゃんの顔を見て話したいと思ったから。」
ああ、同じなんだ。さなえちゃんもリエのことを考えてくれていた。同じように迷って、そして行動に移そうと覚悟してここで待っていてくれた。
「ごめんね」
「うん・・・こっちこそごめんなさい」
白々しい否定はしないことにした。その代わり、伝えたいことを伝えないと。
「あのね、リエね、さなえちゃんのこと大好きだよ。うんとうんと、すーっごく大好き!」
さなえちゃんはびっくりしたように目を丸くした。そのあと柔らかく微笑んで、そうリエの大好きなあの笑顔。何日も見ていないのに、不思議と懐かしいとは思わなかった。
「うん、わたしも。大好きだと、やっぱり思うの。リエちゃん、大好き」
真っ赤になって、それでも伝えてくれた。それがとても嬉しかった。



パーティのための洋服のデザインがいくつもふつふつと浮かんだ。
あれもいいな、これもいいな。でもさなえちゃんに一番ぴったりなものはなんだろう。

あの日のあと、ベルちゃんのところにも行った。「失礼なことを言ってしまってごめんなさい」と謝った。
そうしたらベルちゃんは微笑んで「いいのよ」と返してくれて。優しい子だな、と改めて思い知った。
それともう一つ。ベルちゃんはわたしに嬉しい気持ちを追加してくれた。
「あのね、サナエが曲を作って私が歌詞をつけたと言ったでしょう?でも本当は自分のための曲を披露してくれただけだったの。私が勘違いしてしまって・・・。
でも、それをイヤだと言う性格ではないでしょう?だから一緒に作ろうって言ったのだと思う。
口にはしなかったけれど、サナエはどうしてもその曲で歌いたかったのよ。だからまた別の曲を作ろうとは思わなかったんだわ。それなら私と曲を作ることを選んだのよ。
サナエはね、このことをリエに言うべきかすごく迷ったみたい。リエを傷つけてしまったあとにまた傷つけるようなこと言えないって」
お揃いのことだ、とすぐに思い当たった。さなえちゃんはきっと、さなえちゃんとリエの個性は全く違うんだっていうことを言いたかったのかもしれない。
今ならそのことをなんとなく理解できる。
「結局はつらい思いをさせてしまったって後悔してたけど、今はもう仲直りしたのね。サナエも、リエも嬉しそうだもの。」
そう言うベルちゃんこそ嬉しそうに笑った。
「曲作りはうまくいってる?」
「おかげさまで。サナエったらね、ずーっとリエのことを考えていたのよ。ずっと上の空なんだもの。呼びかけても二回に一回しか返事しないし。」
ベルちゃんははぁと溜息をついてみせる。
さなえちゃんが、リエのこと・・・。スギくんの言ったこと本当だったんだ。
ああ、どうしよう。顔がにやけてきそう。
「でも昨日からサナエ、優しい音を奏でるようになったわ。一昨日、リエと会ってからね」
「リエと会ったこと、さなえちゃんが言ったの?」
ベルちゃんはふふと含みのある笑みを見せた。
「オンナノカン!」
わざとカタコトに言い放つと、ぷっと噴き出す。整った顔をくしゃくしゃにしてけたけたと笑い出したので、わたしも一緒になって声に出して笑っていた。


さなえちゃんの大人っぽさを見せたいな。優しい、冬らしい色を使おう。そう例えば、白やベージュ、茶色なんかがいい。
リエはそれとは対照的に、元気に明るい色。ピンクや紫みたいな目立つ色にして。
冬だからマフラー。じゃあリエはイヤマフ!
お揃いじゃなくても、パーティのための洋服を作るのは相変わらず楽しかった。むしろ、それぞれの個性を考えて作る今、前よりも工夫のしがいがあってもっと楽しい!
曲も順調に完成に近づきつつある。わたしは音楽のことはよく分からないので、それはスギくんに任せた。その代わり、歌詞は一緒に案を出し合っている。
遊び心があって、それでも気持ちが明るくなるような曲にしたい。

「よっ、リエ」
ある日神様がいつものようにふらりと現れた。
「こんにちは、神様!」
パーティの主催者でもある彼。その近くに小走りで駆け寄る。
「今日は冷えるなぁ」
「うん。そろそろ本格的に冬なのかも」
「ああ、だなぁ。こたつから出られなくなるよ。まごの手がかかせなくなる」
「なんでまごの手?」
神様はまごの手で近くのものを取るジェスチャーをする。
「あはは、なるほど!」
「・・・なあリエ、元気か?」
真顔で、でもどこかおどけた調子で、神様はポケットに手を突っ込んだまま聞いてきた。
わたしはもちろん、笑顔で答える。
「うん、リエは冬でも元気だよ!」









アトガキ
お疲れ様でした。ここまで読んでくださったことに感謝申し上げます。
とりあえず、私としては出したかったキャラを出しきれて満足です。
リエちゃんとスギくんの帰宅シーンは実際にソフロをリピートしながら打ってました。
うふふ、やっぱり好きです。ソフロ。






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